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星の王子さま 日本語 翻訳 いちばんいいのはどれ?8冊を比較

星の王子さまの日本語翻訳比べ おすすめの本

前回の記事では、フランス語学習に星の王子さまを取り入れるメリットとおすすめ教材について書きました。今回は、日本語翻訳を比べながら「いちばんいいのはどれか?」について考えるヒントを紹介します!

「いちばんいい翻訳」は、決められることではありません。この記事では、8種類の翻訳を比較しながら、あなたのお気に入りを見つける助けになるよう名シーンの翻訳抜粋を紹介します。

「いちばんいい翻訳はこれだ!」などと、わたしが言うことはおこがましいことですので、それについては触れません。さいごに「わたしのお気に入りはこれです」というのを紹介する予定です。

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星の王子さま 作者と作品

「星の王子さま」のフランス語版が出版されたのは、1943年4月。なんと、フランスではなくてアメリカで出版されました。そのとき、英語版も同時に出版されたのだそうです。著者であるサン=テグジュペリの母国フランスで出版されたのは、1946年4月、ガリマール社からとのことです。

アントワーヌ・マリー・ジャン=バティスト・ロジェ・ド・サン=テグジュペリ
Antoine Marie Jean-Baptiste Roger, comte de Saint-Exupéry
(1900年6月29日 – 1944年7月31日)

フランスの作家、操縦士。読者からはSaint-Exupéryを略したSaint-Exから「サンテックス」の愛称で親しまれる。フランスリヨン生まれ。

1944年7月31日に偵察飛行に発ったまま消息を絶っていたため、「星の王子さま」は「遺作」での出版でした。

フランス、リヨンのサン=テグジュペリの生まれた家
フランス・リヨンのサン=テグジュペリの生家

日本語に最初に翻訳されたのは、1953年。岩波書店から内藤濯氏による日本語訳が出版され、2005年に著作権の保護期間が満了してから、多くの出版社からさまざまな翻訳が出版されました。

6章の名シーンより:夕日をながめる王子さま

星の王子さま6章
星の王子さまのメランコリーのシーン(夕日が沈むのをながめる)

比べ出したらキリがないので、6章冒頭のこのシーンを抜粋します。

Ah ! petit prince, j’ai compris, peu à peu, ainsi, ta petite vie mélancolique. Tu n’avais eu longtemps pour distraction que la douceur des couchers de soleil.

Le Petit Prince – chapitre 6

翻訳の注目ポイント1

翻訳の注目ポイントは、mélancolique

この章のキーワードは、 Mélancolie メランコリー だと思います。 この章をフランス語ではじめて読んだとき、Mélancolieってなんだろう?と思ったのを覚えています。何十年も経った今ではなんとなくその感じがよくわかります。文学の味わいですね。

翻訳の注目ポイント2

ふたつめの注目ポイントは、 la douceur des couchers de soleil

はじめて coucher de soleil (直訳で「太陽の眠り」=沈むこと)という単語を知ったのは、この作品を通してでした。なんて素敵なんだろう!とときめいたのを思い出します。

coucher de soleil については、「夕暮れどきの景色」「夕日」「日入りのころ」「日の入り」「沈む夕陽」「太陽がしずむ」と訳されていて、すごいバリエーションですね。訳者の意地を感じます。

その単語に、la douceur をつけてどう訳すのか?こちらのほうが、訳者の腕の見せどころだと思うので、注目していきたいと思います。

翻訳の注目ポイント3

みっつめの注目ポイントは、ne … que (〜しか…ない)

この否定の構文をどのように翻訳しているのかをみてみたいと思います。「しか」「だけ」「唯一の」「どんな〜もなかった」の4パターンがありました。

日本語翻訳比べ(順不同)

星の王子さま
フランス語の星の王子さま、いちばん右がジュニア版

冒頭の呼びかけ Ah Petit Prince ! をどう訳しているかについては、太字にしてあります。Tu については、内藤濯氏の翻訳が「あなた」となっているのに対して、他のすべての翻訳で「きみ」となっています。人称をどう訳すかでその作品の世界観が決まるので、たいせつですね!

河野万里子 訳

ああ!小さな王子さま、こうして僕は、ささやかでせつないきみの人生を、少しずつ理解していった。きみには長いあいだ、やさしさに満ちた夕暮れどきの景色しか、心をなぐさめてくれるものがなかったことも。

星の王子さま 河野万里子 訳

10年ほど前になりますが、「フランス語で星の王子さまを読む」講読の授業準備のために、読んでみた日本語の作品はこちらでした!訳がとても可愛らしくて気に入っています。

mélancolique について:「せつない」となっています。うん、でもなにか物足りない気がしてしまいます。切ないだけではないんですよね。メランコリーの世界は、切なくて、ちょっと悲しいような、でも悲しいだけじゃないような、なんとも言えない感情なわけです。

la douceur について:「やさしさに満ちた」っていうのは、素敵ですね!「やさしさ」をひらがなであらわしていて、とても柔らかい感じ。この翻訳では、随所でこの「ひらがな」が使われていて、やわらかいふんわりした作品になっています。coucher de soleil については、「夕暮れどきの景色」にしていて、情景そのものまでを指しています。

ne … que 」について:個人的には、「しか」を使うと、「本当にぼくはさみしいんだよ」といった王子さまのやるせないこころのさけびが聞こえてくるような気がします。

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星の王子さま日本語翻訳
さいしょの4つは、表紙のイラストが同じです

内藤 濯 訳

王子さま、あなたは、はればれしない日々を送ってこられたようだが、ぼくには、そのわけがだんだんとわかってきました。ながいこと、あなたの気が晴れるのは、しずかな日入りのころだけだったのですね。

星の王子さま 内藤 濯 訳

こちらは、日本語翻訳第一号ですから、じっくり味わいたいですね。1953年に出版ですので、ちょっぴり硬い日本語に感じるかもしれません。唯一、Tu を「あなた」と訳しています。さらに、「日々をおくってこられた」という言い方で、王子さまのことを(おとなではないのに)大人としてきちんと扱っている感じがします。

mélancolique について:「はればれしない」となっています。確かにその通りです!切ないような悲しいようななんだかよくわからない感情、はればれしないわけです。そうなんですけど、そういう方向じゃないような。

la douceur について:「しずかな」としていますね。なるほど、そうかも!これもいいかも。のちに紹介する池澤夏樹氏の訳である「甘い喜び」とまでいかなくても、王子さまの情感に沿っている感じがいいですね。coucher de soleil を「日入りのころ」として、「ころ」を付け足しているのがなんとも繊細。太陽は、じわじわしずみますから、その雰囲気がでています。

ne … que 」について:この文章の一連の流れの中で、「だけだったのですね」と話しかけている感じが、落ち着いていていいですね。さすがのひとこと。

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倉橋由美子 訳

ああ、小さな王子さま!こうしてだんだんときみの悲しいささやかな人生が理解できるようになった。長いこと、きみの唯一の楽しみといえば、日の入りだった。

星の王子さま 倉橋由美子 訳

この翻訳版を読んで、いちばん共感したのは、この訳者さんもわたしとおなじで、なぜそれほどまでにこの作品が愛されているのか理解できないということでした。あとがきで、ずばっとそれを書いてくれているところに、同感したわけです。

わたしにとって、「星の王子さま」はなぜかいつもそばにある作品で、自分から選んで読んだわけでも、自分から選んでフランス語の授業でこの作品をあつかったわけでもないけれど、なぜかいつも「星の王子さま」が傍にある。だから、すごく縁があって、愛着のある作品であることは確かです。

日本だけでなく、世界中で愛されているこの作品に対して、「星の王子さまはわたしのお気に入りの作品です♡」という人たちに対して、真逆な立場をとっているのが、ある意味いさぎよくて同感できて、だいすきでした。

では、肝心の訳についてみてみましょう。そんな潔い訳者だけあって、翻訳も簡素です。

mélancolique について:なるほど、シンプル!メランコリーに至っては、そのままずばり「悲しい」となっています。

la douceur について:訳されていないではありませんか〜。びっくりです。でもこれも、なにか意図があってのことなのでしょうか。

ne … que 」について:「唯一の」となってます。これは、簡潔でわかりやすいです。

が、全体として、王子さまのこころの状態やそのときの情景があまり見えてこないような気がしてしまいます。文学作品の翻訳としては、ちょっと物足りない感じがしました。

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文藝春秋
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小島俊明 訳

ああ、王子さま、こうしてきみの憂鬱な人生が少しずつ理解できるようになりました。長いあいだ、穏やかな日入りだけが気晴らしだったのですね。

星の王子さま 小島俊明 訳

なんだかとっても落ち着いたトーンでまとまっています。

mélancolique について:「憂鬱な」となっています。そうなんですよね、辞書で引くと、こんなふうに出てきます。憂鬱っていうと、アンニュイな感じがしてしまうのですが、ここでは、ちょっと違う。哀愁をおびた意味合いの憂鬱ですね。悲しいのだけれど、こころがぎゅっと締め付けられるような気持ち・・・。「なつかしい」という感情も入り組んでいると思います。

la douceur について:「穏やかな」となっています。まさに、この翻訳が「穏やかな」感じがしているのですが、その「日入り」も「穏やかな」となっているんですね。ただ穏やかなだけじゃない、こころがポッと温まるようなしずかさを持ち合わせてそう。

ne … que 」について:内藤濯氏の翻訳と同様で、「だけが、(気晴らし)だったのですね」と同じような構造で日本語に訳しています。

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池澤夏樹 訳

星の王子さま日本語翻訳比べ
ここから3つは、表紙に色がついてたり、いちばん左は、唯一このカットが使われています

ああ!小さな王子さま!ぼくは少しずつきみの憂いに満ちた小さな生活を理解していったよ。長い間きみは夕日を見るという甘い喜びだけを心の慰めにしてきた。

星の王子さま 池澤夏樹 訳

池澤夏樹氏については、他の作品の日本語翻訳を読んで、とても気に入っていて、なんとも味わい深いこの「星の王子さま」もだいすきです。お気に入りNo.1かもしれません!!

mélancolique について:「憂いに満ちた」っていうのが、いちばんしっくりくる気がしています。メランコリーとは、ただ悲しいだけではないんです。「こころがじわーっと、切なさでいっぱいになる」感じだと思うので、この「憂いに満ちた」は、気に入っています。そして、「〜理解していったよ。」のこの「よ」という日本語を付け加えているところが、いいです。

la douceur について:「甘い喜び」がなんともいえず、素敵!!センス!さらに「心の慰めにしてきた」とあります。なるほど。ため息がでてしまいました。

ne … que 」について:「だけ」も同様に、王子さまの寂しかった気持ちがよく伝わってきます。distraction については、「心の慰め」となっています。なるほどー。

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管 啓次郎 訳

ああ!ちび王子、こうんなふうにして少しずつ、ぼくはきみのさびしい小さな人生を理解していった。きみにとって長いあいだ、気晴らしといえば沈む夕陽のやさしさしかなかった。

星の王子さま 小島俊明 訳

こちらの翻訳、「ちび王子」という呼びかけからして、攻めてますよね。いちばん、とっつきにくいかなと思いつつ、読んでみました。王子さまのセリフのなかでは、Je を「オレ」と訳してるのも攻めてますね、のひとこと。でも、全体を読んでみると味わい深かった!

mélancolique について:「さびしい」とありますが、「さみしい」でも、「寂しい」でもなく「さびしい」なんですね。ここに、何かが込められている気がします。そう、この3つの中で言えば、「さびしい」がいちばんぴったり。自分のことを「オレ」って呼ぶ、王子さまですから、ここでは「さびしい」がいちばんしっくりきますね。

la douceur について:「さやしさ」とありまして、やはり「優しさ」ではなくて、ひらがなです。河野万里子氏の翻訳同様、ひらがなで効果をだしています。「沈む夕陽のやさしさ」っていうのも、絶妙ですよね、だって、夕陽がやさしいって擬人法ではありませんか!こんなところにも、技が隠れてた。

ne … que 」について:「しかなかった」と締めくくっています。なんとなく、「友だちがいなかった王子」というのが少し垣間見れる気がします。

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三田誠広 訳

ああ・・・。星の王子さま。ぼくは少しずつ、きみの悲しみに満ちたささやかな人生のことが、わかってきたよ。きみは長いあいだ、太陽が沈むのをながめる楽しみのほかには、どんな気晴らしももっていなかった

星の王子さま 小島俊明 訳

こちらは、児童向けの本になりますので、ふりがな付きで、こどもにもわかりやすい表現で訳されているのが特徴です。冒頭、呼びかけは、この翻訳が唯一「星の王子さま」となっていました。

mélancolique について:「悲しみに満ちた」であれば、小さなお子さまでも、どんな気持ちなのか想像できますね。

la douceur について:あれ?訳されてない???どうしてー?

ne … que 」について:「どんな(気晴らしも)なかった」と、少し凝っていますね。これも、もしかすると、お子さま向けでわかりやすくするためだったのかも?

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講談社
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大久保ゆう 訳

さいごに、青空文庫の「あのときの王子くん」を見てみます。タイトルが他と異なり、「星の王子さま」ではありません。「あのときの王子くん」と訳されています。

ねえ、王子くん。こんなふうに、ちょっとずつわかってきたんだ。きみがさみしく、ささやかに生きてきたって。ずっときみには、おだやかな夕ぐれしか、いやされるものがなかった

あのときの王子くん 大久保ゆう 訳

mélancolique について:「さみしく」さきほどの、管 啓次郎氏の訳では、「さびしく」でした。こちらは、呼びかけからして「王子くん」。この組み合わせでは、ぴったりなのかも!

la douceur について:「おだやかな」小島俊明氏の訳では、漢字で「穏やかな」と書かれていましたね。やっぱりひらがなにすると、すこしやわらかい感じになります。

ne … que 」について:「しか(いやされるものが)なかった」とありますが、注目ポイントは、disctraction がいろいろな翻訳で「気晴らし」となっているのに対し、ここでは「いやされるもの」なんとも意訳をしている感じがします。こういう意訳も、あっていい!

この「あのときの王子くん」翻訳は、唯一の著作権フリーの翻訳作品です。わたしは、YouTubeで、フランス語と日本語で「星の王子さま」の音読の動画を投稿しているのですが、使用している日本語翻訳はこちらの作品になります。

そこで、音読を通して感じたことは、非常に読みやすい!ということでした。声に出して読みやすいかどうかまで、この作品は計算されているのではないか?と思った次第です。

実は、1冊目に紹介した河野万里子 訳の「星の王子さま」の音読も試してみたのですが、日本語は「あのときの王子くん」と同様に可愛らしいのですが、「いかにも翻訳したな!」という構文については、読みにくく思いました。翻訳は本当に奥が深いなと思いました。

おすすめの翻訳は・・・?

王子さまとサン=テグジュペリ(フランス・リヨン)
王子さまとサン=テグジュペリ(フランス・リヨン)

冒頭でわたしは、「いちばんいい翻訳はこれだ!」などと、わたしが言うことはおこがましいことですので、それについては触れません。さいごに「わたしのお気に入りはこれです」というのを紹介する予定です。

と、述べましたが、「どの翻訳のこの箇所がいい!」とか、「こっちのほうがこうだ!」とか、「この翻訳はこんな感じがする!」とか、いろいろ感想を述べてきましたが、どの翻訳作品もそれぞれに工夫されていて、興味深い。だから「わたしのお気に入りはこれです」についても、答えられそうにもありません。

それぞれに特徴があり、本当に楽しい。「自分だったらこう訳すだろう!」とか「こういう翻訳の可能性があるなら、きっとこういう情景だったのだろう!」とか「感情だったのだろう!」とか想像するのは自由です。文学は、芸術!言葉のアートですから、正解なんてありません。

ですから私も、ここで、いろいろな人のいろいろな意見があることを知りながらも、自由にこころのむくままに、自分の感じることを素直に述べてきた次第です。「あぁ楽しかった!」これでいいのです。たのしめることが一番

フランス語学習を通して、こういった文学に触れることも楽しみの一つ。一人でも多くのフランス語学習者のみなさまの今後の学習のスパイスに、この「星の王子さま」がひとつ加われば、とても嬉しく思います!

次回の「星の王子さま」日本語翻訳比較は、「大切なものは目に見えない」などの名言特集、さらに登場人物や人称の訳し方について書く予定です。お楽しみに。

星の王子さまを絵本でよむ

フランス語の原文をそのまま忠実に日本語に翻訳されているわけでなくても、まずは気軽にストーリーを素敵な挿絵とともに楽しみたいときに、絵本で読むのはおすすめです。

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集英社
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星の王子さま ポップアップ絵本

星の王子さまのかわいい挿絵のポップアップ絵本を2つ紹介します。飛び出す絵本は、ページをめくるたびにわくわくしますね!

特に一つ目に紹介する「完全翻訳版」こちらはおすすめです。池澤夏樹氏の翻訳がついていて本文にも安心感がありますし、なによりかわいい挿絵が飛び出すのがいいですね!

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岩崎書店
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少しお値段がしてしまいますが、こちらも池澤夏樹氏翻訳で、「星の王子さま ポップアップ絵本・完全翻訳版」の「コンパクト版」です。

星の王子さまの洋書

星の王子さまをフランス語で読みたい場合は、日本から出版されている学習用の本を購入することもできますが、フランスで出版されているいわゆる「フランス語原文」の小説を手に入れることがおすすめです!

フランス語 Le Petit Prince – folio

フランスで読まれている星の王子さまのポケット版(folio)はこちらです。フランス語原文とイラストが載っていて、もっともスタンダードなフランス語原書です。

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Gallimard
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英語 The Little Prince

アマゾンのベストセラーに選ばれている「星の王子さま」の英語版です。

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フランス語と英語

フランス語と英語版の星の王子さまです。フランス語と英語で読めるだけでなく、CD付きなので、さらに勉強になります。

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フランス語 ポップアップ絵本

フランス語のポップアップ絵本です。

星の王子さまでフランス語を学ぶ

自分で訳す星の王子さま

星の王子さまをフランス語の原文で読みたい場合は、「自分で訳す星の王子さま」がおすすめです。

この本は、単語の意味がひとつずつ載っているだけでなく、少し難しい文法についての解説が詳しいです。

知らない単語については、本当は辞書を使ってひとつずつ調べることがおすすめですが。

文法については、自分一人ではわからいこともあるので、特にこの本は独学で「星の王子さま」を読み進めたい場合におすすめです。

「星の王子さま」の物語をちょっと深く味わいたいばあいにも、この本にはそういった解説も載っているので、読んでいて楽しくなります。

対訳フランス語で読もう星の王子さま

この本は、見開きでフランス語原文と日本語の翻訳になっていて、先の本と同様に単語の意味や文法解説も載っています。わかりやすいと言う点で、こちらもおすすめです!

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第三書房
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「星の王子さま」で学ぶフランス語文法

この本は、どちらかと言うと、「星の王子さま」をフランス語で一人で読み進めたい場合というよりは、星の王子さまに出てくる文法項目を使って、フランス語の初級文法をおさらいしたいときにおすすめです!

初級フランス語レッスンや文法レッスン、星の王子さまを読むレッスンを開講しているため、とりあえず、この本を本棚に置いています。実際には使っていませんが、こういったアプローチで学習するのも楽しいかもしれません。

いつか私自身が、こういった本を作りたいな!という意味で、お気に入りにいれておきます。

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星の王子さまで英語を学ぶ

星の王子さまの言語はフランス語ですが、英語に翻訳された星の王子さまで英語を学ぶ本はこちらです。

対訳 英語で読もう「星の王子さま」

わたしは、フランス語版と合わせて、この「対訳 英語で読もう星の王子さま」を持っています。星の王子さまをフランス語、あるいは日本語で読む音読レッスンなどのとき、英語が堪能な学習者さまとのレッスンでは、こちらの本を活用しています。

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第三書房
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「星の王子さま」を英語で読もう

こちらは、予備校講師の解説付きで、英語で読める「星の王子さま」です。

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研究社
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おすすめ 星の王子さまの本

星の王子さま 禅を語る

この本は、つい最近見つけた本です。「星の王子さま」のなかで語られるストーリー、あるいは「哲学のようなものを禅の思想で言い換えるならば、こういったことである」といったことを禅僧である著者が書いた本です。

わたしは、禅の本をいろいろ読んでいたので、星の王子さまといっしょになって、それが語られるとどんなことになっているのだろう?という興味本位で読んでみましたが、実に面白かったです。

ひとつのバリエーションとして、星の王子さまを理解するのに役立つかもしれません!

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28言語で読む「星の王子さま」 世界の言語を学ぶための言語学入門

最後に、わたしがいま気になっている星の王子さまの本を紹介します。わたしの専門は、言語学(フランス語学)とフランス語教育です。

星の王子さまを通して「言語学」を学ぶというアプローチ、さらに28言語で星の王子さまをよむことができるというこの画期的な本を見つけ、欲しくなりました。買う予定です。読み終えたら、ここにまた感想を書きたいと思っています。

星の王子さまの音読

フランス語

日本語

日仏バイリンガル

もっとフランス語を学んでみたいな!と思ったら、ぜひオンラインレッスンをご受講ください。

オンラインレッスン開講中!お気軽にお問い合わせください。

フランス語学習に役に立つ動画を毎日配信しています!無料のYouTubeレッスンです。

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