今回は、わたしのおすすめのチョコレート屋さん「ジャン=ポール・エヴァン」のケーキおすすめ3つを紹介します。2021年秋の季節限定のケーキもふくまれていますよ!
週末限定モンブラン
こちらは、通年商品でもありますが、金土日の週末にのみ買うことのできる「モンブラン」です。特徴は、メレンゲがほのかにキャラメル風味であることです。サクサクのメレンゲとちょっとビターなキャラメル味がなんともいえない個性をだしています。モンブランのやさしい甘味とふわっふわのシャンティイ(生クリーム)が、ほどよく絡み合って、絶妙な上品さを醸し出しています。
HPには、「風味豊かでコクのあるマロンクリームとたっぷりのシャンティイ、さくさくとしたアーモンド風味のメレンゲの組合せ。」と説明があります。
モンブラン 税込み753円 税抜き 680円
週末限定ミルフォイユ
こちらも、モンブランと同じく通年商品で、金土日の週末のみに買うことのできる「ミルフォイユ」です。特徴はなんといっても、全体的にチョコレート味。パリッパリのパイ生地も、クリームもしっかりとしたチョコ。チョコレート好きにはたまらない「ミルフォイユ」であります。
HPには、「カカオとバター香るサクサクとした食感のパイと濃厚なチョコレートクリームの組合せ。」と説明があります。
このお菓子、フランス語では、mille feuilles(「1000枚の葉っぱ」の意味)で、日本語ではよく「ミルフィーユ」という表記で書かれていることが多いお菓子です。
フランス語のレッスンの「つづり字」の学習につなげて、よく取り上げるのですが、日本語表記の「ミルフィーユ」をフランス語で書いてみると、mille filles(「1000人の女の子たち」の意味)。ちょっと気をつけないといけないですね!
そこで、このお菓子をジャン=ポール・エヴァンでは、「ミルフォイユ」と表記しているではありませんか。これであれば、間違いありませんね。
mille feuilles のなかにある、フランス語のつづり字「eu」は、日本語にすると「う」ですが、日本語のそれとは違った音です。「ミルフォイユ」もいいですが、「ミルフイユ」と表記してもいいかなぁと個人的には思います。
ミルフォイユ 税込951円 税抜き880円
2021 季節限定 マカロン ショコラ ア ランシェンヌ
こちらは、初めて食べました!フランス語で書くと Macaron au chocolat à l’ancienne ですね。HPには、「サクサクのマカロン生地で濃厚なビターチョコレートガナッシュをサンド」と説明があります。
その通り、濃厚なガナッシュがぎっしりで、驚きました。これは、一度に食べてはいけないと思い、ちょっと味見して、またあとで食べようと楽しみを分割することにしました。
チョコレート屋さんの意地!っていうくらいに、美味しいガナッシュを惜しみなく、見た目も本当に可愛くてすごく気に入ったケーキです。
もともと、ジャン=ポール・エヴァンのチョコレートマカロンが大好きなので、マカロンのケーキはたまらないものであることが今回よくわかりました!また機会があれば、リピートしたい1品です。
マカロン ショコラ ア ランシェンヌ 税込756円 税抜き680円
おわりに
3つのケーキを紹介しましたが、わたしのいちおしは、3つめの「マカロン ショコラ ア ランシェンヌ」です。今しか食べられないですし、なによりもおいしかったからです。
何日も前から、「モンブラン」が食べたくて仕方ない日々が続き、「週末こそは、モンブラン!」ということで、今日実行に移せたわけですが、実は、もう一つ目的がありました!
それは、「アドヴェント・カレンダー」を予約しに行くことでした。残り3つだったようですが、なんとか予約できました。受け取りは2021年11月25日からとのことですが、11月27日に取りに行く予定です。
今年のクリスマスは、ジャン=ポール・エヴァンのアドヴェント・カレンダーで、1日ずつ楽しみながらチョコレートを食べて、お祝いできそうです。あぁ、なんという幸せ。