イタリアの老舗チョコレート屋さんヴェンキのジェラート

ヴェンキのジェラート グルメ
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今日は心地よい春の気候で、お散歩がてらイタリアの老舗チョコレート屋さん「ヴェンキ」(Venchi)で、イタリアンジェラートを食べて、お土産に復活祭(イースター)のチョコを買ってきました!

ヴェンキのチョコは、計り売りで、ジェラートの注文の仕方もちょっと複雑です。どんなふうに買い物をしてきたかについて書いておこうと思います!

ジェラートはその場で食べ、計り売りのチョコはお土産にしました。

ヴェンキのジェラート 注文の仕方

注文するときに、選ぶことがいろいろあって、何をどう注文したら欲しいジェラートに辿り着けるのか?ちょっと不安になりますね。でも、あらかじめ考えておけば、簡単に、好みのジェラートを注文することができます。

選ぶことは、おおきくこの4つです。

  1. サイズを選ぶ
  2. コーンかカップを選ぶ
  3. トッピングを選ぶ
  4. フレーバーを選ぶ

いちばん悩むのは、3のトッピングを選ぶところかもしれません。

次に悩むのは、4のフレーバーですね。

3と4を選ぶところがいちばん楽しいともいえますが、ひとつずつ好きなものをチョイスしてもいいですし、総合的に出来上がりを想像しながら、ひとつずつチョイスしていくのも楽しいです。

わたしはいつも、「必ずチョコ系は入れる!」と決めつつも、出来上がりの全体的な味や見た目を考えながら、選んでいます。

サイズを選ぶ

ヴェンキ ジェラートの値段

わたしは、Sサイズのピッコロを選びました。ピッコロは、2つのフレーバーを選ぶことができます。今日はちょうど、Mサイズのレゴラーレは売り切れとのことでした。

いちばんの売れ筋は、Mサイズのレゴラーレかもしれません。が、食べてみるとけっこうボリュームたっぷりですので、わたしには、Sサイズのピッコロがぴったりでした。

コーンかカップを選ぶ

ヴェンキ 注文の仕方

トッピングを選ぶ

コーンを選んでも、カップを選んでも、トッピングをするかしないかを選びます。選ぶことは3つです。

ヴェンキのジェラート トッピング
  1. スプレマ(コーン/カップのなかにチョコをいれてもらうこと)にするかどうか?
  2. ホイップクリームを追加するかどうか
  3. コーンの外側のトッピングを3種類から選ぶ

トッピングの3種類は、

  1. ラズベリー(ラズベリーフレークのようなもの)
  2. ヌガティーヌ(ナッツいろいろ)
  3. チョコビア(ビターチョコ味)

のなかから選びます。

こういったトッピングは、「エクストラ」なのでつけなくても大丈夫ですが、すべてつけるのがおすすめです。特にスプレマは、コーンに、溶かしたチョコをその場でコーティングしてくれるので、とても豪華です。グレインは、見た目も可愛く美味しい、ラズベリーがおすすめ!

フレーバーを選ぶ

さいごにフレーバーを選びます。

ヴェンキ フレーバーの種類

季節や店舗によって、メニューは変わるので、行く前にチェックしています。

ヴェンキのジェラート フレーバー

わたしが今日選んだのは、ピッコロで、トッピングは【スプレマ+ラズベリー】で、フレーバーは【リコッタチョコレートとクレミノ】です。

ちなみに、夫が選んだのは、同じくピッコロで、トッピングは【スプレマ+ヌガティーヌ】で、フレーバーは【マンゴーとジャンドゥイオット ベネズエラ】です。

Take out にしたので、ひとつ税込 1026円です。

ヴェンキのジェラート
写真は2枚並んでいます。

なにはともあれ、ジェラートです♪コーンのほうが見た目が可愛くて、コーンを食べる楽しみもあるのですが、溶けてどんどん垂れてきて、ちょっと食べにくいというデメリットもあります。

今日のお散歩は、このジェラートがお目当てでした。

ヴェンキのジェラート おすすめフレーバー

◎おすすめ第1位は、リコッタチョコレートです。

わたしが食べてみたい第1位は、ストラッチャテッラです。

ヴェンキのジェラートに限らず、ジェラートといえばいちばん大好きなのが、ストラッチャテッラです。ミルクのペースにチョコチップのジェラート。チョコチップといっても、うすーく削られているタイプのものが好みで、カカオニブが入っているものもけっこう好き。

◎おすすめ第2位は、クレミノです。

わたしが食べてみたい第2位は、ヘーゼルナッツです。

もともと、ヘーゼルナッツとチョコが好きなので、その2つがミックスされているクレミノは完璧。ヘーゼルナッツだけのお味を次回、試してみたいと思っています。

◎おすすめ第3位は、クオールディカカオ、あるいは、ピスタチオです。

クオールディカカオは、人気No.1のチョコレート味のジェラートだそうです。説明にはビターと書いてありますが、もっとビターのフレーバーもあり、こちらはほどよいカカオ感で、チョコ好きにはたまらないですね!

ピスタチオは、文句なしに美味しい。ジェラートといえば、なんとなくいつも食べたくなってしまうフレーバーです。そのときに選ぶフレーバーの相性にもよりますし、時期によって提供されていなかったりするので、もし機会があれば、ぜひ食べてみてもらいたいフレーバーです。

ピッコロで、トッピングは【チョコビア】で、フレーバーは【クレミノとピスタチオ】です。
この日はジェラートの上に、ビターチョコのプレゼントがありました!

そのほか、ティラミスカプチーノなどのイタリアらしいフレーバーや、果実がぎゅっとつまっているフランボワーズマンゴーなど果実のはいったフレーバーは感動的で、おすすめです!

ヴェンキのチョコレート 量り売りの値段

復活祭(イースター)のチョコ

今日は、お土産にチョコレートも買ってきました。復活祭(イースター)の季節限定のチョコがありました!

ヴェンキのイースター

購入したのは、左上写真のイースターエッグのチョコレート4種類と定番チョコをいくつかです。

  • ミニエッグス ピスタチオ×2
  • ミニエッグス ホワイトチョコレート ソルテッド ナッツ
  • ミニエッグス ダーク70% ヘーゼルナッツ
  • ミニエッグス ダーク&ミルク ヘーゼルナッツ
ヴェンキのイースターチョコ
ヴェンキのイースターエッグ4種類

ほかにも、定番商品の

  • リモンチェッロ
  • キューバ ラム
ヴェンキのリキュール入りチョコ
リキュール入りのチョコ

リモンチェッロとラム。2つのだいすきなリキュール入りのチョコです。

さらに、定番商品の

  • ドゥブルドーネ ピスタチオ
  • ドゥブルドーネ
ヴェンキの定番チョコ
定番でお気に入りのチョコ2つ

ピスタチオとヘーゼルナッツ。2つのだいすきなナッツ入りのチョコです。

これら合計9つのチョコを買って、合計で税込 2108 円です。

高級チョコレート屋さんとしては、こんなくらいですね。大満足です!

今回も、チョコレート屋さんでしあわせ気分をあじわうことができました。4月17日のイースターまで楽しみながら、今日買ったチョコレートを食べたいと思います。

ヴェンキのチョコ

1878年創業のイタリアの老舗チョコレート屋さん、イタリアに行かなくても散歩がてらにいくことのできる素敵なお店です。ぜひ、春のあたたかな日に立ち寄ってみてください。

お店HPはこちら