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ヴェンキ Venchi|アドベントカレンダーのすべて|25日間のチョコ!

ヴェンキのアドベントカレンダー グルメ
この記事は約7分で読めます。

クリスマスが終わりましたが、今年の年末年始はお気に入りの隠れ家旅館でのんびり過ごすことにしたので、年末のそわそわした数日ものんびり過ごしています。ここで、ひとつ。2022年のアドベントカレンダーの振り返りをしたいと思います。

2021年は、11月初旬に予約、11末に受け取り、フランスからの輸入で購入した「ジャン=ポール・エヴァンのアドベントカレンダー(税抜き12000円)でした。2022年は、11月1日発売、店舗で購入、イタリアの老舗チョコレート屋さん「ヴェンキのアドベントカレンダー(税込10800円)」です。

2022年のクリスマスコレクションのテーマは、世代を超えて受け継がれてきたクリスマスの物語。サンタクロースやクリスマスオーナメント、森の動物たち、草花といったモチーフの数々を用いて、創業140年以上の老舗ならではの、おとぎ話のような祝祭の世界をチョコレートで表現している。

Venchi

それでは、アドベント期間、25日間のチョコの記録!すべてお見せいたします。

ヴェンキ|アドベントカレンダー 中身

まずは、中身をお見せいたします。ヴェンキのおすすめジェラートについては、こちら

12月1日から12日までの前半

ヴェンキのアドベントカレンダー

定番のチョコが並びます!そして、繰り返し同じものが出てきます!ちょっとショック…。

ヴェンキのアドベントカレンダー

個包装を取ったところのチョコの様子です。

12月13日から24日までの後半

ヴェンキのアドベントカレンダー

悲しくも、繰り返されるチョコたち。

ヴェンキのアドベントカレンダー

繰り返されるのは、喜び半減。美味しいけれど、ちょっと残念です。

12月25日

ヴェンキのアドベントカレンダー

さいごのひとつは、ピスタチオのチョコレートでした!

ホールのピスタチオ入りのピスタチオとヘーゼルナッツのフィリングをダークチョコレートでコーティングしてトーフィーとカカオニブをまぶしました。

「ヴェンキ」ホームページより

ヴェンキ|アドベントカレンダー チョコの詳細

2022年12月現在、ヴェンキ|Venhiの公式ホームページで紹介されているバラ売りチョコの種類は、53種類です。こんなにたくさんのチョコがあるというのに!

アドベント期間は25日あるので、25種類のチョコを期待していたわけですが、なんと出てきたチョコの種類は、たったの10種類でした。これがいちばんの残念ポイントです。

以下、ヴェンキのバラ売りチョコの名前と出てきた日付です。

ヴェンキ|アドヴェントカレンダーのチョコ詳細

クリスマス当日の25日くらいは、クリスマス限定で、いつもの定番チョコにラインナップされていない特別の非売品チョコがでてきたら、本当に感動しましたが、そうではなかったです。

復活祭のときには、イースターエッグの限定チョコがあったので、クリスマス限定のチョコを入れてくれてもいいのに…というのが率直な感想です。

でも、最終日の特別感を意識しているのか?「大きめ、ピスタチオ」という変わり種が入っていたといったところです。

おすすめポイント

ヴェンキのアドベントカレンダー

引き出しで4つの絵が楽しめる

このアドベントカレンダーの楽しめる点は、なんといってもこちら!引き出しを開けると、箱の4面がそれぞれの絵になっていて、開けるごとに楽しみがあります。

4つの絵を完成させることができるのが、楽しい!特に、アルファベットが出てくる絵は、どんな言葉が買いてあるのだろう?とワクワクしました。

MERRY メリー
CHOCO チョコ
LATE★ レート
DOLCI ドルチ
FESTE フェスト

はじめの3つは、「メリーチョコレート」英語ですね。

さいごの2つは、イタリア語で、ドルチは、ドルチェ(デザートの意味)の複数形、フェストはお祭りの意味かと思います。

残念なポイント

やはりなんといっても、繰り返されるチョコたちに、ちょっと飽きてしまうことです。なんとも贅沢なことに、「あぁ、またこれか?!」と思ってしまう。ゆっくりペースで、開けたらすぐにたべるのではなく、食べたいときに食べていました。

そんなちょっと残念気分を察してくれた夫は、わたしのいちばん大好きなジャン=ポール・エヴァンのチョコをプレゼントしてくれたのでした。

「人間(わたし?)ってとっても贅沢な生き物だなぁ」と痛感したのでした。2021年は、本当に期待しすぎた「ジャン=ポール・エヴァンのアドベントカレンダー」にもがっかりしたのでした。

この記事で、詳細リポートしています♪(率直な感想を述べているので、閲覧注意!)
24日間のチョコ!ジャン=ポール・エヴァンの2021年アドベントカレンダーのすべて

そして、なんと2022年は、またまた本当に期待して、今度はイタリアの老舗チョコレート屋さんのアドベントカレンダーを選びましたが、これまた「繰り返されるチョコたち」にがっかりさせられてしまったのです。

来年はきっと、カファレルのお手ごろ価格で、中身のはじめからわかるものを買うと思います。

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あるいは、何年か前に試したことのあるリンツ・リンドールしか出てこないリンツのアドベントカレンダーにする予定。

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期待しないことが、いちばんかもしれないと思ったアドベントカレンダーでした。

クリスマス|2022 まとめ

ヴェンキのアドベントカレンダー

今年のアドベント期間は、ヴェンキのチョコに楽しませてもらいました。ヨーロッパのクリスマスは、12月6日の聖ニコラウス(サンニコラ)の日から始まり、1月6日の公現祭(エピファニー)で終わります。

それから、今年はじめて作ってみた「シュトレン」すごく美味しくできたので、これからは毎年作りたいと思います!

焼き上がりから1週間たち、シュトレンを食べてみました!おすすめ通り、本当に味がなじんでいて美味しい。スパイシーさは、まろやかにまとまり、ラム酒がふんわり香るドライフルーツに、全体に甘さ控えめながら、粉雪のような粉糖がいい仕事してました。

そして、いつもは、本物のクリスマスリースを作っていましたが、今年はパンで作ってみました。意外と簡単にできたので、これもクリスマスの定番にしようかなと思います。

さらに、今年は、冬に楽しむビールというのを試してみました!この3つはいずれもベルギービールです。

そして、12月24日のクリスマスイブは、ひさしぶりに、バレエ「くるみ割り人形」を観てきました!やはり劇場で見るバレエ素敵でした。

12月25日のクリスマスディナーは、フランス料理のフルコースです。フルコースのボリュームにいつもついていけないのですが、楽しいディナーになり、久しぶりのおうちではないクリスマスディナーがとてもうれしかった!たまには、プロの料理を食べたいです。

2022のクリスマスディナー

そして、締めくくりは、1月6日のエピファニーの「ガレット・デ・ロワ」ですね!今年も作ります。

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