24日間のチョコ!ジャン=ポール・エヴァンの2021年アドベントカレンダーのすべて

アドベントカレンダーのすべて グルメ
この記事は約5分で読めます。

クリスマスも終わり、一気にお正月が近づいてきているようです。年末のそわそわした数日にはいりますね!ここで、ひとつ。2021年のアドベントカレンダーの振り返りをしたいと思います。

11月20日に予約をしに行き、11月27日受け取りました!フランスからの輸入で日本で購入すると、税抜き12000円です。

それでは、アドベント期間、24日間のチョコの記録!すべてお見せいたします。

アドヴェントカレンダー 中身 24日間のすべて

まずは、中身をお見せいたします。

12月1日から12日までの前半

アドベントカレンダーの中身
2021年のジャン=ポール・エヴァンのアドベントカレンダー(2021.12.1-12.12)

初日開けた時は、「おぉ!」とちょっと驚きながらも、「こんなかんじなんだなぁ」しみじみと思ったのですが、なんだか少し物足りない気もしていました。でも初日だから、まだまだこれからだと思い直し、毎日楽しみに続けました!

すると、どうでしょう!3日目の「JPH」のチョコですこしがっかり。さらに、6日目のキャラメル、8日目のコンフィズリー、そして12日目のキャラメル再び。キャラメルとコンフィズリーの登場で、一気に、気持ちが下がってしまいました。

後半にはもっとお楽しみがあるだろうとまた毎日楽しみに続けました!

12月13日から24日までの後半

アドベントカレンダーの詳細
2021年のジャン=ポール・エヴァンのアドベントカレンダー(2021.12.13-12.24)

気を取り直して、後半です。14日目に再び、コンフィズリーがきて、そうして17日目に再び、キャラメル。キャラメルはこれで3回目。さらにさらに、追い討ちをかけたのは、20日目です!!!誰かに割ってわけてもらったような「板チョコ」がそのまま。割った形跡もあり、なんだか虚しい気持ちに。すると、22日目にもミルクバージョンの板チョコが!

この「板チョコ」の登場により、虚しい悲しい気持ちよりも、怒りすら覚えてしまいました。そして最終日、もう何を期待していいのかわからないながらも、開けてみると、「JPH」マークのふつうのチョコでした。ジャン=ポール・エヴァンのアドベントカレンダーにサプライズなしでした。これで、決定打が打たれました。

期待してはいけませんでした…。

おすすめポイント

期待しすぎていたということもありますが、総じていうならば、「クリスマス」らしさが一切なかったということ。この点については、「高級チョコレート屋さんのチョコを毎日食べているのだからいいではないか」と思われるかもしれません。たしかに、毎日非常に美味しいチョコをいただきました。

でも、それならば、「毎日チョコを入れて欲しかった…。」コンフィズリーとキャラメルは、個人的には好きではないので、がっかりポイントでした。でも、それはそれとして「バラエティに富んでいてよい」と思われる方もいるでしょう。

なので、チョコレート屋さんのアドベントカレンダーに、100%チョコレートを期待していたわたしが、がっかりしてしまっただけなのかもしれません。たしかに、コンフィズリーは味が凝っていたし、キャラメルも、キャラメル好きにとっては本当に美味しいものだと思われます。

でも、よくよく考えてみると、なぜそんなに、ジャン=ポール・エヴァンのアドベントカレンダーに期待していたのかというと、バレンタインのコレクションでは、いつも素晴らしく楽しませてもらっていたというのがあります。

前回の記事にそれらの写真も載せていますが、その年のバレンタイン限定のチョコが必ず入っているのです。さらに、その年ごとにテーマがしっかり決まっていて、コンセプトがはっきりわかるのです。だから今回、このアドベントカレンダーにも、クリスマス限定のチョコを期待していたのだと思います。今回は、定番チョコばかりだったので、がっかりしましたが、そればかりでなく、チョコ以外のお菓子もいくつも入っていたのが、がっかりでした。

こうして、クリスマスのお菓子を考えてみると、ジャン=ポール・エヴァンのクリスマスコレクションでは、ブッシュドノエルを予約するのが正解!であることがよくわかりました!

ブッシュドノエルは毎年手作りをするので、買おうかどうしようか考えたこともありませんでしたが、毎年チェックはしていました。ジャン=ポール・エヴァンの2021年クリスマスケーキについては、「Vive le vent ♪」(フランス語で「ジングルベル」の意味)という商品がとても気になっていましたので、来年もちょっと考えてみようと思います。

ジャン=ポール・エヴァンのアドベントカレンダー

まとめ

  1. クリスマスを楽しませようという工夫がなかった
  2. チョコレート屋なのに、100%チョコだけが入っているわけではなかった
  3. さすがに、「板チョコ」が割って入っていたのは、ダメだと思った

だいすきなチョコレート屋さんだっただけに、毎日期待してがっかりして、大変な思いをしながらのアドベント期間でしたが、こういうものなのだなと勉強になりました。ジャン=ポール・エヴァンのファンとしては、これでは「だめではないか?」と思ってしまったのですが、ほかのファンの人たちにとっては、これが最高のお品であればそれでよいです。わたしはもう買わないと思います。

来年はもっとわくわくするようなアドベントカレンダーにする予定です。

期待していたときに書いた記事はこちら♪
2021年のアドヴェント・カレンダーは、ジャン=ポール・エヴァン!

おすすめのアドベントカレンダー

唯一、よかったのは、このアドベントカレンダーの箱ですね。おしゃれです。この箱だけはよかったかも!ジャン=ポール・エヴァンのケーキが大好きなことを再認識できました。

ジャン=ポール・エヴァンのおすすめケーキの記事はこちら♪
2021秋 おすすめ!ジャン=ポール・エヴァンのケーキ3つ