フランス語の不規則動詞の中でも、特につまずきやすいのが “-ir で終わる不規則動詞” です。同じ -ir 動詞でも、第2群規則動詞(finir 型)とは活用の仕組みが大きく異なり、しかも日常会話で非常によく使われます。
この記事では、まず現在形にしぼり、-ir 不規則動詞の2つの主要パターン(partir 型/ouvrir 型)をわかりやすく紹介します。最初の全体像を理解したい方に向けた内容です。
irで終わる不規則動詞とは?
フランス語の ir 動詞には、次の 2 種類があります。
- 第2群規則動詞(finir 型)
- 不規則動詞(partir 型/ouvrir 型など)
本記事で扱うのは、規則動詞には当てはまらない “不規則” のグループです。出発する・眠る・感じる・開けるなど、日常で頻繁に使う動詞が多く、早い段階で活用パターンをつかむことが大切です。
ir不規則動詞は大きく2グループ
partir型の活用
このグループの特徴は以下の2点です。
- 単数(je/tu/il):語尾が -s / -s / -t
- 複数(nous/vous/ils):語尾が er 動詞と同じ(-ons / -ez / -ent)
例:partir(出発する)
Je pars
Tu pars
Il/Elle part
Nous partons
Vous partez
Ils/Elles partent
このパターンには、sortir / dormir / servir / sentir / courir などが含まれます。
offrir, ouvrir の活用
こちらはもっとシンプルで、
- 語幹:不定詞から -ir を取った形(ouvr-, offr-)
- 活用語尾:完全に “er動詞” と同じ
例:ouvrir(開ける)
J’ouvre
Tu ouvres
Il/Elle ouvre
Nous ouvrons
Vous ouvrez
Ils/Elles ouvrent
こちらは offrir / couvrir / découvrir などにも共通します。
irで終わる不規則動詞|(聞き流し)発音練習
irで終わる不規則動詞の “現在形だけ” をまとめて練習したい方は、こちらの動画がおすすめです。
全時制【直説法の現在、複合過去、半過去、単純過去】とそれぞれの時制ごとにそれぞれ動画があります。学習したい時制(活用)の動画をご活用ください。聞き流しとしてもご利用いただけます。
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ir 不規則動詞の現在形を押さえたあとは、ほかの不規則動詞の仕組みもあわせて知ることで、活用の体系がより明確になります。
最重要4動詞+αの不規則活用
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語幹の変化が大きく、見た目の不規則性を“グループで整理する”のが鍵です。
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語尾の変化と語幹整理がポイントです。
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この記事では、ir で終わる不規則動詞の 現在形の基本パターン にしぼって紹介しましたが、このグループには、派生動詞の広がり・語幹変化の規則性・時制ごとの特徴など、さらに深い仕組みがあります。
全時制の一覧(図解)
派生動詞のグループ整理
発音ルールのポイント
文で覚える例文集
練習プリント
こうした内容を丁寧にまとめた 《不規則動詞ノート(ir編)》 を現在準備中です。
初級のあいだはすべて覚える必要はありませんが、「きちんと積み上げたい」と感じたタイミングで、この続きを開いてみてください。(準備中)
あなたのフランス語が、さらに確かなものになりますように。
— ABC French

