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瞬間仏作文【日→仏】|受け身の言い方(受動態の作り方)|フランス語基本フレーズ

フランス語で受け身(受動態) 瞬間仏作文
この記事は約5分で読めます。

入門レベルのフランス語のアウトプット練習のレッスンです。仏検4〜5級レベルの基本的な構文をフランス語で瞬時に言えるよう練習をしていきます。この「瞬間仏作文」シリーズを順番に聞いていけば、入門レベルのフランス語を一通り学習することができます!

フランス語の発音は始めはとてもむずかしいですが、しっかりと聞き取りをして、少しずつ慣れていきましょう。日本語を聞いて、フランス語を反射的に口にする練習です。例文の文法を習っていることが前提となります。例文の練習の後に、語彙の練習もしていきます。

「受け身の言い方」では、受動態の作り方とその用法を理解し、すらすら言えるように練習していきます。

基本的なフランス語(入門レベル)の復習をするとともに、仏検4〜5級レベルのフランス語を瞬時に言えるようにする。

受け身の表現を使えるようにする

フランス語を学び、理解した後は、どんどん口からフランス語を出していくことが何より大切です。せっかくのフランス語の知識をあたまの中だけにおいておくのはもったいないですね!

フランス語を声に出すこと、すらすら言えるようになるまで何度も練習してみましょう!

学べるフレーズ

受け身の言い方を使えるようにしましょう。文法的なことはひとまず後にして、まずはフレーズごと丸暗記してみましょう。

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受動態のフレーズ

基本的な例文をみていきましょう。

受動態(現在)

☑︎ Sophie est invitée par Anne. [ソフィ エ タンヴィテ パール アンヌ]

ソフィはアンヌに招待されます

否定形

☑︎ Sophie n’est pas invitée par Anne. [ソフィ ネ パ アンヴィテ パール アンヌ]

ソフィはアンヌに招待されませんでした

過去形

☑︎ Sophie a été invitée par Anne. [ソフィ ア エテ アンヴィテ パール アンヌ]

ソフィはアンヌに招待されました

未来形

☑︎ Sophie sera invitée par Anne. [ソフィ スラ アンヴィテ パール アンヌ]

アンヌはソフィを招待するでしょう

主語が複数のとき

☑︎ Ces gâteaux ont été faits par Ema. [セ ガト オン テテ フェ パール エマ]

これらのケーキはエマによって作られました

倒置疑問文

☑︎ Sont-ils invités par Philippe ? [ソン ティル アンヴィテ パール フィリップ]

彼らはフィリップに招待されましたか?

感情などの動詞

☑︎ Sophie est aimée de tout le monde. [ソフィ エ エメ ドゥ トゥ ル モンドゥ]

ソフィはみんなから好かれています

*aimerなどの感情を表す動詞では、parではなく、deを使います。

学べる文法

この瞬間仏作文では、文法は既習であることを前提としています。 受け身の言い方について言えるようになるために、以下の文法事項を確認しておきましょう!

受動態

フランス語には受動態と呼ばれるものがあります。いわゆる「受け身」の表現です。受動態には、現在、未来、過去の時制があります。基本的な肯定文に加え、それぞれの否定形の作り方もしっかりとマスターしておきましょう。

受動態の作り方

受動態の作り方はむずかしくありません。すでに学習している動詞êtreと過去分詞を使って作ります。

être + 過去分詞 ( + par〜)
          (〜によって)

*過去分詞は主語の性と数に一致する

感情や状態などを表す動詞の場合、par〜の代わりにde〜が使われることがあります。

être + 過去分詞 de〜

*aimer, respecterなどの動詞

受動態の時制

時制はêtreの時制を変化させて表します。

êtreの複合過去 / 半過去 / 単純未来 + 過去分詞 ( + par〜 / de〜)

受動態の否定形

否定形はêtreをneとpasではさんで作ります。

ne ( 活用させたêtre ) pas + 過去分詞 ( + par〜 / de〜)

受動態の倒置疑問形

否定形は動詞êtreと主語を倒置させて作ります。

( 活用させたêtre ) -(主語) + 過去分詞 ( + par〜 / de〜)

学べる動詞の活用

受動態を使いこなすためには、なんといっても動詞êtreの活用をしっかりと全時制(現在、過去、未来)マスターしなければ始まりません。ここからスタートです。

動詞 être の活用(全時制)

【フランス語 動詞の活用】être(〜である) 直説法現在|複合過去|半過去|単純未来|発音練習(否定形も)

受動態を作るためには、どんな時制であっても動詞êtreを使います。まずはêtreの活用をいろいろな時勢で言えるようにおさらいをしておきましょう!

もっと、受動態を使いこなすためには文型を理解することです。自然なフランス語を話すためには、現在、過去、未来のそれぞれの時制もさらっと言えるようにしておくとよいでしょう。まずは基本となる例文に触れて、たくさん練習するとともに、動詞の活用を定着させましょう。

活用100|複合過去

受動態を作るには、過去分詞をいろいろ覚えておく必要があります。動詞の複合過去形では、過去分詞がでてきますので、この動画で復習しておきましょう。

これで完璧、フランス語の動詞100複合過去の活用の聞き流し動画です!

瞬間仏作文(仏検4−5級レベル)は最終回です。次は、瞬間仏作文(3級レベル)に続きます!
お楽しみに。

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