フランス語を学びはじめて30年、教えはじめて20年。 教育と文化、そして“ことば”のつながりをテーマに、学びのかたちを見つめ直しています。 フランス語を通して、「考える力」と「感じる心」を育てる連載です。
言葉と文化をめぐるフランス語の旅
Série 1｜言葉・文化・学びの旅
第１章｜はじまりのことば
Épisode 2｜伝えるということ
第1章 はじまりのことば
この章では、私にとっての「言葉」や「伝えること」、
そしてフランスでの経験を通して気づいたことを、
100の質問というかたちで振り返りました。
言葉は、世界と自分をつなぐもの。
その「はじまり」にある思いをまとめています。
Épisode 2｜伝えるということ
100の質問を通して言葉と学びを見つめる連載「言葉と文化をめぐるフランス語の旅」の一部です。
このエピソードでは、10の質問に答えながら、
「伝える」ということについて考えました。
このエピソードのショート動画
このエピソードの“問い”だけを紹介しています。
いっしょに考えてみませんか？
このエピソードの映像版はこちら
Q11 人に思いを伝えるのは得意？
得意とは言えないが、素直にこころを伝えたい。
Q12 伝えたいのに伝わらなかった経験は？
かなりよくある。本当の自分を見てもらえない経験。
Q13 「伝える」と「説明する」は違うと思う？
いい質問！違うと思いますよ。
Q14 声のトーンに気をつけるタイプ？
気をつけてないけど、気をつけたい。
Q15 相手の理解をどう確かめる？
もちろん、ちゃんと聞いて確かめます。
Q16 伝える前に考えることは？
最重要課題です。
Q17 伝えることに「勇気」がいると感じる？
感じない。思いをそのまま、でもやわらかく。
Q18 伝えることで自分が変わる？
伝われば、安心できるよね。
Q19 一番伝えたいと思うテーマは？
この世界の美しさ。
Q20 伝えることを通じて見えた“自分”は？
ばかのつく正直者なところ。
言葉は、外に向かって放つものだけではなく、
自分を支える “内側の声” でもあるのかもしれません。
次は、Épisode 3｜フランスという鏡 へ。
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シリーズ「言葉・文化・学びの旅」より。
100の質問を通して、言葉と学びのかたちを探っています。
