フランス語を学びはじめて30年、教えはじめて20年。 教育と文化、そして“ことば”のつながりをテーマに、学びのかたちを見つめ直しています。 フランス語を通して、「考える力」と「感じる心」を育てる連載です。
言葉と文化をめぐるフランス語の旅
Série 1|言葉・文化・学びの旅
第1章|はじまりのことば
Épisode 1|言葉のはじまり
第1章 はじまりのことば
この章では、私にとっての「言葉」や「伝えること」、
そしてフランスでの経験を通して気づいたことを、
100の質問というかたちで振り返りました。
言葉は、世界と自分をつなぐもの。
その「はじまり」にある思いをまとめています。
Épisode 1|言葉のはじまり
100の質問を通して言葉と学びを見つめる連載「言葉と文化をめぐるフランス語の旅」の一部です。
このエピソードでは、10の質問に答えながら、
「言葉」というテーマについて考えました。
このエピソードのショート動画
このエピソードの“問い”だけを紹介しています。
いっしょに考えてみませんか?
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Q1 あなたにとって「言葉」とは?
見えない「考え」や「感情」を形にする道具。
Q2 子どものころ、好きだった言葉は?
「お菓子」と「あそび」。どちらも、うれしくなる言葉。
Q3 初めて「言葉の力」を感じた経験は?
言わないと、伝わらないことがあると知ったとき。
Q4 言葉で救われたことはある?
ある。モヤモヤしたら、言語化してみる。
Q5 沈黙の中に言葉を探したことは?
ある。わりといつも相手の心を読む。
Q6 書くことと話すこと、どちらが得意?
どちらかといえば、話すこと。先生は話すのも仕事のひとつ。
Q7 言葉が「世界をつくる」と思う?
思う。言霊を信じてる。
Q8 自分の言葉を持つってどういうこと?
自信があるということ。
Q9 今、いちばん大切にしている言葉は?
実ほど、頭を垂れる稲穂かな。
Q10 言葉は人を変えると思う?
思う。だから、言葉はていねいに。
言葉は、外に向かって放つものだけではなく、
自分を支える “内側の声” でもあるのかもしれません。
次は、Épisode 2|伝えるということ へ。
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シリーズ「言葉・文化・学びの旅」より。
100の質問を通して、言葉と学びのかたちを探っています。

